債券や不動産など

世界最大の年金資産を運用している日本の公的年金基金が、環境や社会問題の解決をめざす投資に本格的に乗り出す。

来年にも、株式に加えて債券や不動産など年金資産の運用先すべてにこうした環境・社会投資を広げる。

年金基金は株式市場に影響力があるため、ほかの投資家に広がったり、企業が環境保護や社会への貢献、女性の登用などへの取り組みを進めたりする呼び水となりそうだ。

この基金は、厚生年金や国民年金の保険料を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)で、約157兆円の資産を持つ。

将来的にはこのうち数兆円規模を環境・社会投資にふり向ける見通し。

同法人の高橋則広理事長が、環境や貧困、性による差別などの課題解決をめざす「SDGs(エスディージーズ)」(持続可能な開発目標)について答えた。

これまで株式だけだった環境・社会投資を運用全般に広げられるよう10月に投資原則を改めたことを明らかにした。

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